「校舎を80周走れ」30度超えの真夏日に顧問が指示。熱中症で生徒が搬送

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180714-00010004-huffpost-soci

生徒は9周目の途中で倒れ、工事作業員に発見された際、意識がはっきりしない状態だった。けがはなかったという。
気象庁によると、大津市の気温は当時、30度を超えていた。
校舎は1周約230メートルで、80周走ると約18キロの距離に当たる。監視役はいなかった。

私は、昭和50年代に、中学、高校で野球部に所属していて、こういう「スポーツ根性」(スポ根)的な世界の経験者ですが(当時は、練習や試合中に水を飲むな、といった非科学的なことが平然と言われたものでした)、無理、無茶なことを乗り越えることで向上する、といった非科学的、カルト宗教的な考え方は克服されなければならず、そうであるのに、今尚、こういう指導者がいることの危険性も、広く、認識、是正される必要を感じます。
気温が30度を超える中で、約18キロも中学生に走るよう強制するという、狂気のようなことを、絶対にさせるべきではありません。
縦社会の中で、特に、生徒、学生であれば命じられたことになかなか抵抗もできず、命じられた側が悪質タックルをして刑事責任を問われようとしたり炎天下を走らされて熱中症で倒れる、そういう日本社会の悪弊に目を向け是正するように、我々は努めなければならないと思います。