「一番手が間違った音を吹いたらそれはだいなしになる」

引き続き

スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝

スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝

を少しずつ読んでいますが、98、99ページに、バフェット氏がハイスクール時代に、第一奏者のトランペットに続いてコルネットをかけあいで吹奏する際、第一奏者が音を間違え、かけあいをどう吹けばわからなかった瞬間が記憶に焼きついている、という場面で、

ただ、ひとつの教訓を学んだ。二番手になって物真似をするという人生を送るのは簡単だが、一番手が間違った音を吹いたらそれはだいなしになる、ということを。

とあって、なかなか含蓄のある言葉であると思いました。
「一番手が間違った音を吹き二番手以下がだいなしになる」というのは、あらゆる場面でよく見受けられることで、どういう手段を選ぶか、人生を歩むか、といったことを考える上で、こういったリスクをどのように考えるかは困難であるが重要な問題であるということを改めて感じました。

「内なるスコアカード」

人がどうふるまうかを大きく左右するのは、内なるスコアカードがあるか、それとも外のスコアカードがあるかということなんだ。内なるスコアカードで納得がいけば、それが拠り所になる。
(ウォーレン・バフェット)

スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝

スノーボール (上) ウォーレン・バフェット伝

の61ページに上記の言葉があって、「内なるスコアカード」を持つことの重要性を改めて感じました。混迷の時代にこそ、こういった心がけは不可欠と言えるでしょう。この本は、なかなか含蓄があっておもしろいですね。

世界の名将 決定的名言

世界の名将 決定的名言 (PHP文庫)

世界の名将 決定的名言 (PHP文庫)

先日、購入したものを、今日、読み始め、半分ほど読んだところですが、様々な名言について1ページで簡潔に解説するというスタイルで、読みやすく、かなりおもしろいものがあります。
名言というものに改めて興味を感じ、本ブログで「名言」カテゴリを設けることにしました。
半分ほど読んだ中で、特に印象に残ったのは、有名なパットン将軍の名言である

勝利は危険の中にこそ存在する

でした。別のことわざでは、「虎穴に入らずんば虎児を得ず」とも言いますが、パットン将軍の言葉は、より直接的で、それだけに印象的なものがあります。
昔、

を観て、その強烈な個性に圧倒される思いがしましたが、パットン将軍らしい言葉と言えるような気がします。